解説） 「おど！かけ日記」とは、どちゃん！のお出掛け日記の名称やねん。
どちゃん！、スキーへ行く＜１＞
ほんの四年前に約束していたスキーが、ようやく今、実現しましたっ！！！ スキーに行こうと約束した友人・Ｙさん。ところがどっこい、友人は……。 てなことで、今年、ようやく友人の子供も大きくなりましたし、購入したままの スキーウェアを着たいということで行こう、行こうとスキーへ行ってきましたっ！ 行き先は、近場にしようとのことで、滋賀か兵庫。その中で、子供（四歳）も 楽しめるところを探して、決定した場所は、『六甲山人工スキー場』。 友人も友人の旦那も休める日に予定したところ……。 その日、朝起きると、土砂降りの雨………。 いや、まぁ、そりゃぁ、雨が降っていてもスキーは出来るだろうけど、 めっさ濡れますって。どろどろになりますって。 そう思いながらも、友人の旦那運転の車で六甲山まで向かう。 霧が、出てきましたなぁ〜。…ほんとに、霧だよ…うん。前が見えん…。 それでも、六甲山スキー場へ向けて進む…。 ぐわぁ〜、（が） 友人は、非常に車に弱く、中学の時から、大変だったことを忘れていた…。 もちろん、くねくね道の六甲山。途中で、友人は、気分が悪くなってしまう。 途中にある展望台の所で一休憩。その間にも雨は、じゃじゃぶり。 まぁ、それでも、スキー場へ向けて車を進めていきました。 到着。 なんだ、ここだったんだ…。（来るたびに、何度も通り過ぎている場所だった…。） あらまぁ、空いていること。そりゃ、そっか。雨だもんな。 開場は九時。それまで、暫し車の中で待つ………待つ…。 その間に、何台か車がやって来る。雨は止んできた。しかぁし！！ 霧……。 それでも折角来たんだもん、滑るよぉ〜。 てなことで、準備終了。いざ、人工雪の上に。 しかし、ゲレンデの向こうは見えない…そりゃ、そうだ。 霧。 それでも、滑って………って、なんじゃいこりゃぁ〜っ！！ ガリガリガリガリ……。 はい。アイスバーンとなっておりました。 久しぶりのスキー、それも人工雪の上で、アイスバーン。 こりゃ、大変だ…と思っている間にも、下に到着。リフト券は、回数券に。 そして、リフトで登っていく。…滑る、登る、滑る……を繰り返す。 ん〜。短いなぁ、ゲレンデが。それに、アイスバーンだし…。 それでも滑る、滑る。 友人と子供は、少し離れた場所にある雪ぞりゾーンで遊んでます。 と、いうことは…。 はい。友人の旦那と一緒に滑っているという状態。 （すまぬ、Ｙさん） お腹が空いたということで、昼食。そこで暫し休憩。 残りの回数券を使いきる為に、再びゲレンデへ。 霧…。 一向に晴れる様子無し。それでも楽しく滑るけど、すぐに下に到着。 短い……。 そこで注意が必要。 回数券、残り１を切ったら、もう、滑って降りては駄目ですよぉ〜。 てなことで、リフトのねぇちゃんと軽く会話をして、最後のリフトを登り、終了。 レンタルスキーを返して、雪ぞりゾーンへ……って、どこに？！ 矢印が向いていた場所を延々と歩いて到着。ありました。 親子連れが、かなり楽しんでおりました。その様子を見ながらベンチで休憩。 いいねぇ〜、親子の雰囲気。和めます。 さてと。そろそろ帰りましょう！ てなことで、着替えて、レンタル靴を返し、 外へ……ん？？？ 眩しい…おや？ 晴れてる？！ なんだか、霧が晴れてるよ…。 ゲレンデの向こうまで見えてるやんかぁ〜！！！ さっきまで１５メートル向こうは 見えなかったのになぁ〜。ったく、天気予報通りかよっ！ 午後から晴れるって。 車は、再び、くねくねと……六甲山の道を降りていく…もちろん、友人も グロッキー。暫く途中で休憩。その後、ハーバーランドまで向かいましたぁ。 ハーバーランドにあるモザイクっつーところをうろちょろ。人の多さに 驚きながらも、そこから見える神戸タワーをパシャ。  うろうろしただけで、ダイエーなどが入っている施設へ。 ん？ 白い巨大猿の親子が動いているぞ……。もちろん、パシャ。  その辺りをうろうろして、喫茶店でアイスを食べた後、帰路に就く。 うわっ！ なんだか、足が痛いぞ…。恐らく筋肉痛？ さてさて、無事に家に到着。友人一家を見送って家に入りました。 久しぶりのスキーが、六甲山人工スキー場でした。 今までにない雪質。人工雪。その上、アイスバーンに霧って、 えらい状態だったけど、結構滑れることに驚く私。 これから、スキーに行きたくなったら、六甲山かなぁ〜と思ってしまうほどです。 さて、ここで金額の問題。 一晩、バスに揺られて雪質の良い、ほどよい長さのゲレンデに向かって行くのと、 ガソリン代と高速料金、そして、入場料を払っての日帰り。 どっちがいいんでしょうか……。 それにしても、雪ぞりとちゃんと言えなかった私。犬ぞりなんて、してないって…。 「どちゃん！、スキーへ行く＜１＞」 2004.3.2 UP |